甘酒は朝に飲むと超効果的！子どもが喜んで飲んだ方法とは？

甘酒の効果的な飲み方を知って、さらに効能を高めませんか？甘酒はカラダに良いと聞くけど、効果的な飲み方はあるのか、など甘酒の疑問を調べてみました。

この記事で分かることはこちらです。一緒に甘酒ライフを楽しみましょう。

甘酒の効果的な飲み方

甘酒は飲む点滴とも言われるほど栄養豊富です。飲み方を工夫すれば、さらにその効果を感じられるでしょう。

甘酒を飲む最適な時間帯

甘酒を飲むのに最適な時間帯は、朝ごはんのときと夜寝る前です。

寝起きが悪い人には朝ごはんのときに飲むのがおすすめ！甘酒に含まれているブドウ糖やビタミンB1が、頭をスッキリさせてくれます。朝動きが遅い家族に試してみてください。

朝ごはんのときに飲む甘酒は、通勤後や登校後に集中力が上がるのです。

疲れが溜まった日の夜や眠れない夜にもおすすめです。ビタミンやミネラルが豊富に含まれた甘酒は、疲れを回復するのに役立ち、ストレスを緩和します。少し温めて飲めば、カラダもほっこりしてよく眠れるでしょう。

甘酒の適量

甘酒を飲む適量は、1日150～200ml（コップ1杯分）です。飲み過ぎはかえって良くないこともあるので、コップ1杯に留めておきましょう。朝と夜に分けて飲むのもよいですね。

甘酒の最良な温度

手作りの甘酒なら60度が最適な温度です。60度が甘酒に含まれる酵素が最も作用する温度なのです。

ただし、市販の甘酒はほとんどが加熱処理されています。市販の甘酒を買うなら、温度を気にしなくてもOK。

甘酒の開封後の保存期限

甘酒は、1週間で飲み切るのが理想です。開封すれば徐々に味は落ちていき、酸っぱくなっていきます。

甘酒は、次のように使えます。大容量の甘酒を購入したときは参考にしてくださいね。

甘酒の3つのすごい効果

甘酒には豊富な栄養素がたっぷり詰まっているため、その効果は絶大です。すごい効果を3つに分けて紹介します。

①免疫力が強化

甘酒を習慣的に飲んでいると、免疫力が強化され風邪がひきにくくなります。甘酒は善玉菌のエサとなる栄養分が豊富であるため、腸内環境を整えてくれるからです。

ある医師によれば、体調不良を訴える患者のほとんどが腸内環境も悪いようです。免疫細胞の60～70％が集中している腸を整えれば健康になることでしょう。

甘酒で栄養素をしっかりカラダに吸収し、不要なコレストロールなどを輩出することで、カラダの免疫力が増強されるでしょう。

ちなみに、我が家の子ども達は、甘酒単体で飲むのは苦手。しかし、病気の時には「甘い薬だよ」と言って飲ませています(笑)　薬にしては甘くおいしいので、喜んで飲みますよ。

②エイジングケアが可能

甘酒でエイジングケアが可能です。肌トラブルが改善された研究結果や多数の体験談があります。

甘酒に含まれている豊富なビタミンＢ群が、肌トラブルの改善に一役買っています。腸内環境も整えてくれることで、ビタミンB群がしっかりと取れるようになるのです。

他にも、新陳代謝を促し老廃物がスムーズに輩出されることで、顔全体が明るく美白になる効果も期待できます。

③便秘が解消

甘酒は腸内環境を整えてくれるため、便秘が改善されます。ポッコリお腹が改善されるかもしれません。食物繊維がたっぷり入った甘酒の力が、腸に働きかけて毎朝快便でスッキリします。

毎朝、甘酒を飲む習慣がある石原良純さんも、雑誌で「毎朝スッキリ」とその効果を語っていましたよ。

甘酒のデメリット

甘酒のデメリットは、糖質が高いことです。いくらカラダによいからといって、甘酒を飲みすぎると血糖値が上昇し肥満の原因となります。

甘酒の適量は、1日コップ1杯。それを守れば、糖質が高いとはいえ、栄養価が豊富なため健康を享受できます。太ることはありません。

逆に、便秘が解消され、甘酒ダイエットに成功したという事例も多数あるほどです。

茶碗1杯のご飯に置き換えて、甘酒1杯飲むというのもおすすめです。甘酒は1杯飲むだけでも満腹感があるため、気持ちの上でも満たされます。

試しに甘酒を飲んでみては？

甘酒の効果的な飲み方を紹介しました。習慣的に飲むことをおすすめします。また、体調不良のときに甘酒を飲むことで善玉菌を増やし体調回復に一役買ってくれるかもしれません。

自分と家族の健康を甘酒で守っていきましょう～。