子どもと一緒に味わえる無添加ドレッシング10選を紹介します。
「子どもに野菜を食べさせたいけど、よく売られているドレッシングには添加物がいっぱい…」
身体に良い野菜を取るために、身体に悪そうな添加物だらけのドレッシングを使っていいものか…。
そのように悩んでいたのは、かつての私です。よく食べるものほど無添加のものを使いたいものです。
できることから、一緒に無添加生活を始めませんか?
子どもが好きな無添加ドレッシング10選
「子どもと一緒にサラダを楽しみたい」
子ども用とおとな用で分けるのは冷蔵庫がかさばるから嫌だなぁ……という思いから、子どもと一緒に味わえる無添加ドレッシング10選を紹介します。
子供と一緒に楽しめるように、ワインやみりんといったアルコール成分は入っていません。
お米だけでつくった日本生まれのおいしいドレッシング(安本産業)
甘酒、米油、塩こうじ、米酢
原材料がとてもシンプルなお米のドレッシング。
トマトやきゅうり、ブロッコリーにレタス……野菜本来の味を楽しみたいときにかけるとよいですよ。
「飲む点滴」とも言われる甘酒が入っていて、とても健康的。
もちろん、甘酒といってもアルコール成分は一切入っていません。とろみがあって少量でも野菜と絡みやすく、後味の酢がきき、とてもさっぱりと味わえます。
「子どもの味覚を育てたい」そのような方にもおすすめです。
まるっと関連記事:甘酒は朝に飲むと超効果的!子どもが喜んで飲んだ方法とは?
自然の味そのまんま 黒ごまドレッシング(吉田ふるさと村)
醤油(小麦・大豆を含む)、米酢、砂糖(甜菜)、黒ごま、玉ねぎ、馬鈴薯デンプン、発酵調味料(米、米麹、食塩)、鰹だし
豆腐サラダにとぉーっても合うドレッシングです。
自然の味そのまんまシリーズでは、他にも「うめドレッシング」や「にんにくしょうゆドレッシング」「ごまと野菜のドレッシング」などが出ているので、お好みで選んでみてください。
今日はゴマ好きにはたまらないこの黒ごまドレッシングをご紹介しました。
旬菜健美 胡麻ドレッシング(ムソー)
食用植物油脂(なたね油)、醤油(大豆、小麦を含む)、米酢、砂糖、ごま、卵黄(卵を含む)、香辛料
胡麻ドレッシングが大好きな私にとって、ありがたいドレッシング。
これを見つけるまでは、増粘剤やステビアなどの添加物が入ったドレッシングで我慢していました。(とってもおいしかったのですが、なんとなく身体に悪いものを入れている感)
これなら、サラダにいっぱいかけて、胡麻ドレッシングを味わえます。
無添加でも開封前の賞味期限は6カ月、開封後でも冷蔵庫保管なら、特に焦って使うこともしていません。(開封後は早めにお使いくださいと記載されてます。笑)
もへじの胡麻(KALDI)
食用植物油脂(国内製造)、本醸造有機醤油、醸造酢、三温糖、有機胡麻、卵黄、でん粉、(一部に小麦・卵・大豆・ごまを含む)
製造工程まで安心・安全な「もへじブランド」から出た胡麻ドレッシング。
胡麻の風味が強く、ゴマ好きにはたまらない。
サラダだけではなく、素麵やしゃぶしゃぶのタレなど、さまざまな料理に使えそうです。
◆もへじの胡麻(カルディコーヒーファーム)
たまねぎのドレッシング(無印良品)
たまねぎ(国産)、醸造酢、糖類(砂糖・水あめ)、食用油脂、食塩、しょうゆ、かつお節だし、昆布パウダー、コショウ、(一部に小麦、大豆を含む)
子どもは、生のたまねぎをすりおろしたドレッシングは苦手ですよね。
だけど、このたまねぎのドレッシングは、甘味と酸味が絶妙で、子どもにも問題なくサラダにかけても使えそうです。
◆たまねぎのドレッシング(無印良品)
フォロのドレッシング(有)やましな)
食用植物油脂(大豆油・なたね油)、醸造酢、玉葱、砂糖、 醤油(大豆・小麦)、食塩、ニンニク、マスタード、胡椒
たまねぎやニンニクがベースになっているフォロのドレッシングは、ほどよい酸味で、後味がさっぱりとしています。
野菜嫌いの子どもでも、これなら食べてくれるかもしれない美味しさですよ。
サラダ以外の料理にも使いやすく、特に魚料理に合うでしょう。
冷蔵庫に入れておきたいドレッシングです。
有機バルサミコドレッシング(成城石井)
有機醸造酢(有機ぶどう酢(有機バルサミコ酢)、有機穀物酢)、有機オリーブ油、有機砂糖、食塩、有機醤油、有機トマトペースト、有機りんごピューレ、有機香辛料、(一部に小麦・大豆・りんごを含む)
成城石井全店で取り扱いがあるのに、なかなか見かけることがない、(私にとって)レアなドレッシングです。
問い合わせたところ、店舗だけでなくオンラインショップでも品切れしていました。
取引が終了したわけではないようなので、手に入れたい場合はお取り寄せか入荷待ちしましょう。
サラダだけでなく、魚や肉料理に使えるため、さまざまな活躍の場がありそうです。
豆乳ドレッシング(信州自然王国)
豆乳(大豆(国産)(遺伝子組み換えでない))、食用ひまわり油、米酢、発酵調味料(米糀、食塩、酵母菌、乳酸菌)、砂糖、にんにく、オニオンパウダー、マスタードパウダー、こしょう(一部に大豆を含む)
食物繊維とタンパク質が入った豆乳ドレッシングです。
サラダを作る際に、マヨネーズと酢を入れる代わりにこのドレッシングを入れれば、コクのあるおいしいサラダの出来上がり!
完全なマヨネーズ代わりとはいかないですが、これもまた野菜とうまく絡んでおいしく召し上がれるでしょう。
遺伝子組み換えをしていない大豆を使用している点もポイントが高いですね。
※2023年7月現在、販売していないことを確認済
うめドレッシング(吉田ふるさと村)
梅塩漬(梅、紫蘇、食塩)、米酢、砂糖(甜菜)、梅酢(梅、紫蘇、食塩)、醤油(小麦、大豆を含む)、鰹だし、食塩
さっぱりとした梅味のノンオイルドレッシングです。
特に夏になると、食べたくなるでしょう。
サラダの他、ひややっこやそーめんのつけダレにぴったりです。
有機青じそノンオイルドレッシング(光食品)
有機醤油(大豆、小麦)、有機醸造酢(リンゴ酢)、有機醸造酢(米酢)、有機砂糖、有機レモン、食塩、有機青じそ、有機米醗酵調味料、梅肉、こんぶ、かつお節
無添加にこだわった安心の光食品のノンオイルドレッシングです。
使われている青じそも国産有機青じそで、青じそ本来の風味が味わえます。
さっぱりとしたサラダが食べたい時におすすめです。
えごま1番(創健社)
食用えごま油(国内製造)、食用ごま油/酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC
これは、人のカラダでは作ることができない必須脂肪酸であるオメガ3のαーリノレン酸を多く含み、血液をサラサラにします。
これを言ってはもう何も買えないのですが、市販のドレッシングは、たとえ質が悪い油を使っていても、購入者にはわかりません。(市販のドレッシングは質が悪いと言われている)
ドレッシング選びをこだわるなら、使われている油にも注目したいところ。
えごま1番は、化学溶剤を使用せず圧搾製法でしぼったヘルシーな油で、安心です。
コクが出るため、味噌汁や煮物に少量たらして味わうのもいいですね。
ドレッシングでこれだけは避けたい添加物
健康に気を使っているのなら、添加物は避けたいところですが、すべての添加物を避けることは、現実的に難しいときがあります。
添加物と一言でいっても、増粘剤、ぶどう糖液糖、アミノ酸等、保存料、着色料……など、挙げれば切りがありません。
そこで、すべての添加物を避けるのではなく、たったの3つだけ、避けるべき添加物を紹介します。
- アスパルテーム
- スクラロース
- アセスルファムK
これら3つは、自然には存在せず、化学合成によって作られた人工甘味料です。日本を含め、アメリカやアジア各国で使われていますが、本当に安全な人工甘味料なのかは、疑わしいのです。
特にアスパルテームについて、アメリカの精神科医が論文検証したところ、以下のことがわかりました。
アスパルテーム製造企業から研究費を提供された研究機関からの74論文すべてが、「アスパルテームは安全である」と結論しています。
引用元:くにちか内科クリニック
それに対し、製造企業から資金提供を受けていない独立研究機関からの90論文のうち83論文が、「アスパルテームは脳腫瘍などの致命的な健康被害をもたらす危険性がある」と結論しています。
つまり、見えない大きな力に忖度した形で「安全性がある」と結論づけている研究機関に対し、独立機関は「健康被害がある」としています。
安全性について不確かな化学物質を、身体に取り入れることは、なんとなく避けたいところです。
まとめ
子どもと一緒に味わえる無添加ドレッシングを10選、ご紹介しました。(実は11選ですが。笑)
自然派食品のお店でない限り、無添加ドレッシングがあまり売られていないのは悩ましいところですが、よく使うものならなおさら、身体によいものを選びたいですね。
我が家は毎日サラダを食べるので、冷蔵庫には常に3種類以上はドレッシングが並んでいます。
「どの味なら、子どもが好んで食べるのかな~」と実験したこともあります。
ぜひ、家族で楽しんでくださいね。
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