子供のために時間を割くのはもう古い!働くママはもうごめんねと言わないで

1人時間がなくてしんどい」子供のことに時間が取られて、1人時間がないと悩んでいませんか?

特に子供に「ごめんね」と言うことがが増えたママは、この記事は必読です。働くママの罪悪感を拭い去るワーキングマザー効果を紹介!「ありがとう」というだけで子供が自立し、ママの1人時間が増える理由を伝えます。

一郎丸ちほ
一郎丸ちほ

1人時間を満喫することが、実は子供のため♪

子どものために時間を割くのが当たり前という感覚は、もう古いかもしれません。ぜひお読みください。

働いていると、分刻みなスケジュールで家事をしなければならず、「本当は子供の話をきいてあげたいのに…」などと心の葛藤を抱えることになります。

このような場面で子供に「ごめんね」と伝えていませんか?

  • 仕事で遅くなったとき
  • 簡単な料理で済ますとき
  • 十分な習い事をさせてあげられないとき
  • 一緒に勉強したり遊んだりできなかったとき
  • 体調不良で動けないとき

「余計な仕事を頼まれなければ…」「もっとお金があれば…」など、子供に「ごめんね」というときは罪悪感でいっぱいで、十分にできなかった理由をつい探してしまいがちです。

ごめんねママ
ごめんねママ

ママの努力が足りなくてごめんね

すべて与えることがベストじゃない!

本当は子供の願いすべてを聞き届けたいと理想を描いているあなたに、子供にすべて与えたところで悪影響が大きいという視点を伝えます

何でもかんでも子供に与えるとどのように育つのでしょうか。ゲームもおもちゃもYouTubeも、習い事も旅行もすべて子供の言うとおりにすべて与えます。子供はどのような感覚で育つのでしょうか?

すべて与えられる子供の感覚
  • 「物を大事にしなくても、またすぐ買ってくれる」
  • 「してくれるのが当たり前」
  • 「お金があれば使えばいい」
  • 「努力するのメンドクサイ」
  • 「問題が起こったら親に言えばいい」
ごめんねママ
ごめんねママ

ママがしてあげないと子供は動かないから困っちゃう

子供自身の希望が叶わなかったら我慢し、その分誰かが何かしてくれたら自然と感謝の気持ちが湧くものですが、すべて与えられた子供にはその機会がありません。その結果、以下のような感覚が育たないでしょう。

すべて与えられる子供の〇〇ない
  • 物のありがたみを知らない
  • 感謝をしない
  • 金銭感覚がない
  • 努力しない
  • 問題が起こったら、自分で解決しない

つまり、子供にすべて与えよう(してあげよう)とすると、子供が母親に依存するため、成長しても母親の1人時間は思ったより増えずしんどい想いをするでしょう。それどころか次第に家計も困っていくかもしれません。

だからもし、してあげられない/与えられない機会があれば、それは子供を教育するチャンス!できない理由をきちんと話し、子供が理解を示したら感謝を伝えるだけでいいのです。

ありがとママ
ありがとママ

ありがとう!助かるわ!

ここで「ワーキングマザー効果」を発見した研究を紹介します。2015年ハーバード大学の研究結果で、世界29か国10万人の働くママを対象にし、「働くママの背中を見て子供はどう育つか」という研究です。専業主婦のママの背中を見て育った子供と比較しています。

働くママの子供の特徴
  • 従来の男女の役割にこだわらない
  • 息子が結婚したときに家事をする確率が高い
  • 大人になった娘が管理職につく確率が高い

働くママの背中を見て、子供は立派に育ちます。「ごめんね」と思わず、働くママってかっこいいでしょ?と思わせましょう。

「ごめんね」と子供に伝えることが多い、働くママに向けて、伝えました。

ありがとママ
ありがとママ

1人時間を持つことに罪悪感を持たないで~!

仮に子供の願いすべて叶えるとこのように育つ可能性があります。

すべて与えられる子供の〇〇ない
  • 物のありがたみを知らない
  • 感謝をしない
  • 金銭感覚がない
  • 努力しない
  • 問題が起こったら、自分で解決しない

働くママの背中を見せる「ワーキングマザー効果」で現代に合った価値観で子供を自立させましょう。罪悪感なく、働くママの1人時間を楽しむことができます!

働くママの子供の特徴
  • 従来の男女の役割にこだわらない
  • 息子が結婚したときに家事をする確率が高い
  • 大人になった娘が管理職につく確率が高い
一郎丸ちほ
一郎丸ちほ

ママにはママの人生がある!子供との時間も大切だけど、四六時中そばにいなくても大丈夫!ママだけの1人時間をより充実させよう!

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