ガミガミ言う母親をやめました!
かつて私は、子どもの成長に伴い「しっかり育てないと!」という将来の不安から、つい子どもにガミガミ言ってしまう母親でした。ただ、ガミガミ言っても子どもは改善しないし、怒ってしまう自分にも情けない気持ちになっていました。
この記事では、同じように悩んでいるママに向けて、以下の3つを深掘りしてお伝えします。
- ガミガミ言う母親をやめる方法は3つだけ
- ガミガミ言う母親をやめた!子供の自主性ある変化
- ガミガミ言う母親をやめた!1人時間が増えた母親の心の変化
今では、ガミガミ言う母親をやめてよかった!と心から思っています。なぜなら、以前よりもずっと家族で過ごす時間が居心地良いからです。あなたの子育てに役立ちますように。ぜひ参考にしてくださいね。
ガミガミ言う母親をやめる方法
ガミガミ言う母親をやめる方法は以下を参考にしてみてください。すぐ実践できる方法のみ伝えています。
- ガミガミ言いそうになったら、長い深呼吸をする or その場を離れる
- 感情を伝えず、事実のみ伝える
- その場で「これから増えてほしい行動」を子どもに伝える
私はどんな母親でいたいのだろう?自分に問いかけてみる。答えは、何があってもどーん!と構えていられる母でいたいと思ったんだ。
ふーーーーっと6秒深呼吸した後でも、怒りが収まらずに何か言いたくなるかもしれません。たとえば、このようにガミガミ言ってしまっていませんか?
- 「さっきやるって言ったでしょ」
- 「宿題やらないと困るよ」
- 「何度言ったら分かるの?」
子どもは事実ではなく感情を受け取るため、そのうち耳に栓ができたかのように母の言うことは聞かなくなるでしょう。
今日からできることは、増えてほしい行動を何度も子どもに伝えること。「宿題の準備できたんだね!」それだけでOKです。
子どもが言われなくてもやれるようになるための第一歩を見逃さずに、今日から切り替えていきましょう。
ガミガミ言う母親をやめた!その後の子どもの変化
ガミガミ言うことをやめた後、子どもの変化はこのようなものがありました。
- 時間を気にして、自分でどうすればよいか考えて動くようになった
- 子どもの好きなことを一緒に話す機会が増えた
- 子どもの心が安定した
「18時までに宿題終わらせよう」私が伝えたのはこれだけ
ガミガミ言う母親をやめて1番よかったのは、母子のコミュニケーションが良くなったことです。怒りにまかせてガミガミ伝えていた頃とは違い、子どもの笑顔が増えて、好きなことの話を母に話す機会も増えました。子どもの笑顔が増えるのは嬉しいですね。
一方、ガミガミをやめたことで、こんなデメリットも挙げられます。
子どもに適切なタイミングで注意する機会が減る
「ガミガミ言うのをやめた=注意しない」のではありません。注意する機会を減らす代わりに、子どもに考える機会を与えて成長を促し、悪いこは悪いと伝えるタイミングを適切に見極めていきましょう。
ガミガミ言う母親をやめた!その後の母親の心の変化
ガミガミ言う母親をやめたら、私自身にこんな変化が待っていました。
- ストレスが減った
- 母親の1人時間が増えた
- 子どもの良いところを見つけるのが上手になった
ガミガミ言う母親をやめて感じたのは、ミラーリング効果です。私がガミガミ怒っているときは子どもも怒りで返していたが、私が笑顔で伝えるようになると子どもも嬉しそうに話すようになりました。
ミラーリング効果とは、相手のしぐさや表情に合わせることで、親近感や心の距離を近づける心理テクニック・コミュニケーションです。
引用:ALL ABOUT
子どもと笑顔で話す機会が増えたことで、今が1番、育児が楽しいと思うようになりました。
ガミガミ言う母親をやめて良かった!
この記事では、ついガミガミ言ってしまう母親に向けて、自分も経験者として以下をお伝えしました。
- ガミガミ言う母親をやめる方法は3つだけ
- ガミガミ言う母親をやめた!子供の自主性ある変化
- ガミガミ言う母親をやめた!1人時間が増えた母の心の変化
怒りの感情と付き合うためのアンガーマネジメントを活用し、ガミガミ言う母親をやめたら、母親も子どももストレスなく笑顔で増える機会が増えました。成長していく子どもの今を一緒に見守っていきましょう。
ガミガミ言うのをやめられないのは過去の私でした。書くことで自分の感情と向き合い、思い込みを手放し、感情を切り替える方法を知ったら変われました!
ちなみに、ガミガミ言う母親はやめても、チャレンジタッチはやめていません(笑)
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